ハイデルベルクの最初の朝ごはんです。
2か月住むことになるゲストハウスは、1階がパン屋さんで、朝の6時から開いています。そして隣の1階がkids club(認可外の大学の保育園)になっています。とても便利。一安心。
ゲストハウスにはなんでもあるから、調理器具は何にもいらないと聞いていたのですが、
・食器用洗剤はあるけど、スポンジがない。
・ワイングラスはあるけど、いい感じのマグカップがない
・素敵なBoshのビルトインのオーブンと冷蔵庫と引き出しなのに、オーブンの説明書がオールドイツ語で、使い方がいまいちわからない。
・バスタオルとフェイスタオルはあるけど、ハンドタオルはない。
・パスタ鍋は2つあるけど、片手鍋とか浅めの両手鍋がない。
・箸はない、茶碗はない、お椀もない。
・結構寒いのに、かけ布団は薄く、毛布が3人で1枚しかない
・スリッパがない。
・掃除用具はけっこうそろっていると思ったら、モップの柄しかなくて、モップの布(?)がない。
・アイロンもアイロン台もあるのに、洗濯物干しがない。
・電気ポットがあるのにやかんがない。
という状態です。
お箸は、お義母のアドバイスに従って持参したのですが、お椀はなんとかなるだろうと荷物には入れませんでした。
日本と同じ生活ができるとは思っていなかったし、日本と全く同じ生活をしようとは考えていなかったのですが、私が作ることできる食事は基本日本食なので、背の高い・深いパスタ鍋はかなり使い勝手が悪いし、お鍋でご飯は炊けても、お茶碗とお椀がないと、なんだかなぁという感じになる、ということに、一晩たって気が付きました。
やっぱり、お買い物に行かなければなりません。