ハイデルベルク・冬・2018-2019からの・・・。

冬のドイツ・ハイデルベルクの2か月間の生活、そして英会話メモ。

到着~”ハイデルベルク駅”にて、

フランクフルト空港からは、バスでハイデルベルク駅に行くよ、と(夫から)聞いていました。

 

バス・・・、バスじゃなかったけど。

無事つきました。

 

ようやく、ハイデルベルク(中央)駅に到着・・・、にしてはなんか変です。

 

第一印象は「なんだかやけに暗くないですか?」です。

中央駅にしては、町中にしては、まだ夜でも7時前(現地時間)なのに。

人通りもまばらで。

クリスマスマーケットとかでにぎやかなはず、とか、聞いていたのですが。

 

夫曰く「中央駅が、繁華街からすぐとは限らないだろう」ですと。

 

後から分かったことですが、私たちが降ろされたのは、ハイデルベルク(中央)駅ではなく、トラムで1駅離れたところの、ホームセンター(?)★でした。繁華街からは実は、歩いて15分ほどの場所だったのですが、初めての私たちは、そんなことはつゆ知らず。ただ、なんだか暗い暗い街に放り出されてしまった、と、思いました。

 

★このホームセンターはドイチュの最大手BAUHAUなのでした。ドイチェ・アイスホッキ・リーガのアドラーマンハイムのスポンサーです。

 

ここから、私たちが住む予定のゲストハウスまで、なんとかしてたどり着かなければなりません。

 

どうしたらいいのでしょうか。

 

ホームセンターの人に「タクシー乗り場はどこですか?」と、英語で聞いてみたら、ドイツ語で返事がきました。聞き取れませんでした。( ;∀;)って、そもそもドイツ語できないですから、私。

 

(後でわかったことですが、ドイツでは流しのタクシーはほとんどいません。しかもこの時私たちがいたのはハイデルベルク(中央)駅前ではないので(→しつこい)、タクシー乗り場もないのでした。たぶん「タクシー会社に電話しな」と言われたようです。そして、今、考えると、この人はきっと英語だったと思います。かなりのドイツ語なまりの…。)

 

素敵な観光地だって聞いてたのに、知らない街で、しかも暗い・・・、と、人はこんなにも不安になるものなのかと思いました。ずっと携帯から目を離さない夫に怒りがこみ上げてきました。

 

これからの2か月もこんなところで暮らしていけるのかと、不安でいっぱいになりました。