タイトル気取ってみました。
いやでも、結構大変でした。東日本大震災のあときのこととか思い出したりして。
ええと、何があったかというと、
2019年2月7日、朝、Dossenheimの水道水が青く濁ったという住民からの通報があったため、同じ水源のNINA、Katwarn、およびHeidelbergとRhein-Neckar-Kreisでは水を使わないように、警告がでました。午後4時半には警告は解除されました。
これに関する動画ニュース。スーパーでのインタビューはドイツ語なのでよくわからないですが、みんなが水を買っている様子、消防車やパトカーがお知らせに回っている様子、水を出してみる様子などがみられます。でも、この動画の水、たいして青くみえないですけど・・・。「たいして青くないよ」という趣旨かな?
↓音が出ます。
水道局の警告解除のお知らせ1。
ドイツ語できないので、google cromeに翻訳してもらいました。ありがとうgoogle.
でもなぜかこのニュースのタイトルが「木曜日は定休日」。直訳でもないし、ニュアンスもおかしい(^^;)。(原題:Bäder am Donnerstag geschlossen)
「・・・飲料水の汚染が疑われるため、2019年2月7日木曜日、ハイデルベルクの屋内スイミングプールCity-Bad、Hasenleiser、Köpfel、Gisela-Mierke-Badは予防措置として閉鎖されました。」
警告解除のお知らせ。
google翻訳したら「飲料水はまた使える」ってタイトルでした。
ズバリやな。
もう大丈夫です、というHeidelberg市のお知らせ。
「Stidetwerke Heidelberg、ハイデルベルク大学の衛生研究所、Technology Center Wasser Karlsruhe、およびMannheim消防署の分析タスクフォースもサンプルを調べました。」と。
複数の研究所が「今までの水の組成と変わりない」と判定したということで、安心していいかなと。個人的には、消防署でも分析できるのか~というのが少し驚き。
ドイツのお役所仕事はとろいとのもっぱらの評判なのに、その日の夕方には検査結果が出たことに驚きました。人命にかかわることは最優先なのか。少し、見直しました(→失礼)。
お役所に対する不信感に加えて、このニュースを知ったとき、「青い水の原因はまだ誰にも分らない。これが2時間続くのか、2日なのか、2週間なのかもわからない」という話だったから、それが不安をあおった原因でもあると思います。
博物館の階段です。この時の気持ちを表現するならこんな感じだな・・・と。